【愛犬と過ごすクリスマス】ポインセチアを飾る場所には要注意!

 

真っ赤なポインセチアはとってもきれいですよね。ツリーよりも大人っぽく、インテリアにもなじみやすいです。

クリスマスが終わっても鮮やかな赤色がとても気持ちよく、お正月にも飾り続けられるので年々人気が高まっています。

しかし、小さなお子さんやペットのいるお家では、飾る場所は要注意なのです。

先日、獣医さんの待合室でかわいいミニチュアシュナウザーを連れた真っ赤なワンピのマダムとお迎えに来たママさんの会話を聞いて凍りました…

お迎えママさん:「何歳ですか~」

シュナマダム:「7か月ですの。」

お迎えママさん:「かわいいですね~…」

シュナマダム:「前の子も同じ種類だったんですの。やっぱりシュナがいちばんです~賢いの♡」

お迎えママさん:「わたしも、シュナ飼ってたんですけど…クリスマスの前にポインセチアの葉を食べてしまって…すぐに診察にも来たんですけど、その夜亡くなっちゃったんです…」

シュナマダム:「え!わたくし、もう20年以上毎年ポインセチアの鉢を階段に一段づつ飾ってまして…」

お迎えママさん:「ふつうは犬も本能的に危険を感じるので口にしないらしいんですけど…仔犬だったので食べちゃったんだと思うんです」

シュナマダム:「…ポインセチアが危険だなんて、全然気がつかなかったですわっ」

 

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ポインセチアの毒性

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ポインセチアにはホルボール(フォルボール)という毒が全体にあります。

このホルボールはトウダイグサ科の植物含まれている植物性の毒です。

トウダイグサ科の植物は、主に特に熱帯(東南アジア、南アメリカ、アフリカ)に多く、一部には多肉植物もあります。

ポインセチアはアフリカ原産のトウダイグサ科の植物です。

ポインセチアの鉢を買ってきて、枯れた葉を手で触ったり、葉の表面を少し触るだけなら、何も危険はありません。

ホルボールは水溶性の毒なので、万が一樹液に触れてしまっても、すぐに流水でしっかりと洗い流せば、問題にはいたりません。

しかし、茎や葉の切り口から出る白い樹液が皮膚についたまま放置してしまうと、皮膚炎を起こしてしまう可能性が高く樹液に触った手で目をこすったりするのはとても危険です。

しかし、人間でも葉などが口に入ってしまうと、嘔吐や下痢などを引き起こしてしまいます。ポインセチアを誤って口にした小さい子供が中毒死している事例もあるほどです。

ホルボールは発がん性を促す作用があるという研究報告もあります。

ペットが食べてしまったら…

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ペットが葉などを食べてしまうと、嘔吐や下痢などの中毒症状が出ることがあります。

室内に置いてあるポインセチアの葉をパクリと食べてしまって、中毒症状が出てしまうことは少なくありません。

「少量であれば命を落とすことは稀」といわれていますが、気は抜けません。

  • 仔犬を迎えたばかり
  • 走り回って鉢を倒してしまう危険性がある
  • 植木鉢の土に興味がある
上記にあてはまるのであれば、ポインセチアを飾ることはあきらめた方がよいでしょう。
どうしてもポインセチアを飾りたい場合は、ポインセチアを置いている場所にペットを近づけないようにする工夫は必要です。

高い場所に飾ってみても、猫であれば鉢にたどり着いて床へ落としてしまったり、葉が落ちて水槽やゲージの中に入ってしまう可能性もあります。

ポインセチアが持つホルボールは水溶性なので水槽に落ちるのはお魚や亀さんにとっても有毒です。

 

あなたの愛犬や愛猫が、ポインセチアに興味を持ったりしないと考えないでおいた方が安全です。

鮮やかな葉の色や白い樹液に気が向きがちでしすが、ポインセチアは株全体にホルボールを保有しています。鉢の中には根が張っていることを忘れないようにしたいです。

素手てポインセチアを剪定したあとに愛犬や愛猫に触ってしまうのも要注意です。

 

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触っちゃった、食べちゃったときの対処法

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  • ポインセチアの樹液が、愛犬の被毛についてしまった場合→よく洗い流して下さい。
  • 葉や茎が口に入れてしまった場合→素早く取り出し獣医院へ連絡をします。
  • 飲み込んでしまった場合→すぐに獣医院へ連絡して指示を受けてください。
人間でも中毒症状が出るほどの毒なので、愛犬が口にしてしまったのを目にしたら慌ててしまうかもしれませんが、パニックにならずに獣医院へ連絡してください。その時に「ポインセチアの葉を食べてしまった。」など、具体的なことをしっかりと伝えたください。
かかりつけの獣医院は2〜3つ作っておくと安心できます。また地域の動物救急センターの連絡先を準備しておくことをお勧めします。

 

 

まだまだあるペットに危険な植物たち

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これからの季節に家庭によくある植物を紹介します。

cyclamen-1667405_640シクラメン
全体に毒性。
根、球根が特に強い
lily-870543_640ユリ
全体に毒性。花粉にも注意。
花瓶の中のお水にも要注意!
nandina-berries-91995_640ネンテン
実、葉に毒性。
お料理の飾りの放置に注意!

 

begonias-1603524_640ベコニア
全体に毒性。
球根が特に強い
パンジー
根、茎に毒性
inuuu_ginnnan_2イチョウ
実(銀杏)に毒性

 

お散歩中によく目にする植物も多いです、気を引き締めてまいりましょう!

お散歩から帰ったら、よく足や顔をよく拭いてあげたり洗ってあげるとより一層安心です。

関連記事⇒銀杏(ぎんなん)は犬が食べたら危険!食べてしまったときの対処法

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まとめ

クリスマスの記念にあざやかで美しいポインセチアと愛犬を一緒に写真を撮影したらとても素敵な写真が出来上がりそうです…しかし別々に撮影してアプリで合成したりするのが良さそうです。

すでにポインセチアの鉢をご購入されている方も多いとおもいます。

愛犬、愛猫の入らないお部屋に移動すると安心できますね。

 

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