愛犬がドライフードを食べないのはわがまま?見落としたくない6つのこと

いままでドライフードを食べていた愛犬が突然食べなくなって、このままドッグフードを食べなくなってしまったら…と心配や不安になったこがあると思います。

ドライフードを食べないのは、成長過程のわがまま期や主従関係の崩壊といわれていますが本当にそれだけでしょうか?

愛犬の食事として安全で栄養満点そしてとても便利なドライフードですが、

あんなに乾燥した食べものが体内に入るのは不自然なような気もしました。

 

そんなときタイミングよくペット栄養管理士の方のお話を伺いました。

お話の中でとても印象的だったことは保存食としてのドライフードのお話と、体内でどんな変化が起こっておるのか?ということです。

犬や猫がドライフードを食べた時の体内での心配ごとは…
  • 硬くてザラザラした粒が胃の中に入って胃が動き出したら胃壁に傷がつく
  • 胃壁に傷がつくいたとこから異物が入り、アレルギーの原因に…
  • 乾燥したものばかりだと体が水分不足になり、デトックスしにくい体になる
  • 食べた後に水を飲んだら、お腹の中で膨らみ胃がパンパン

このことを愛犬に当てはめてみると…ドライフードを食べないのはわがままだけではないかもしれません。

愛犬がドライフードを食べないときに考えられる原因を見ていきましょう!

 

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①単に食が細い

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特に小型犬に多いですが、本当に食が細い子もいます。

気をつけたいことは、食べないのが続きすぎて「低血糖にならないように!」ということです。2日以上断食状態にならないようによく気をつけて下さい。

愛犬のいつもの量とくらべて今日はどうか?とチェックしてみるといいですよ!

少ない量で効率的にエネルギーを得られるタイプのフードを試してるのもおススメです。

 

 

②匂い、食感に違和感を感じている

動物は自分にとってよくないものを避ける能力が高いです。なにか好ましくないものや、以前食べた時に異変を感じて食べないということも考えられます。

原材料や添加物を確認しみたり、アレルギー反応を起こすものが入っていないかもう一度チェックしてみてください。

必要なら、フードを変更してみるのもイイです。

 

 

③犬としての本能の順序が変わった(季節的なもの)

ヒートのシーズンに食欲が低くなる場合があります。オス、メスともに食欲が低下することがあるようです。

うちの場合オスですが、女の子のヒートの時期に1日~2日くらい食べ物に全く興味がなくなります。

そうか!また恋の季節ね…と思い出します。

普段より元気でドライフードのみならずご飯自体に興味を持たないので、食べない理由に気が付きます。

お心当たりがない場合は、獣医さんで診察するのをおススメします。

 

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④内臓に負担がかかっている ⇐ここ重要!

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ドライフードの水分含有率は10%以下です。自然な状態でここまで乾燥しきっている食物は、ほかにないでしょう。

ドライフードは栄養面で愛犬・愛猫に最適化されていますが、飼育する人間のメリットを最大限に考えて作られた加工食品です。

 

栄養のバランスがよく、同じ物を食べさ続けるのであればとても便利で助かります。そのために人間によって作られた保存食がペットフードであり、ドライフードです。

保存食は買ってきてしばらく家に置いておいても、すぐには腐らず状態が変わらずに長期間食べられます。

 

なぜ、あんなにカリカリに乾燥させているのかといえば、すぐに腐らないためです。

ドライフードが愛犬の体にとって、特別にいい訳ではないというのが想像できたかと思います。

先ほどの犬や猫がドライフードを食べた時の心配ごとをもう一度みて下さい。

犬や猫がドライフードを食べた時の体内での心配ごとは…
  • 硬くてザラザラした粒が胃の中に入って胃が動き出したら胃壁に傷がつく
  • 胃壁に傷がつくいたとこから異物が入り、アレルギーの原因に…
  • 乾燥したものばかりだと体が水分不足になり、デトックスしにくい体になる
  • 食べた後に水を飲んだら、お腹の中で膨らみ胃がパンパン

乾燥させた状態で食べる事、水分が少ない状態で食べる事は、実は愛犬の体にとって負担がかかります。これが毎日だと内臓が悲鳴をあげても仕方ないかもしれません。

犬や猫も私たちと同じで体の60%~70%は水分なので乾燥した食べ物だけを食べるような体になっていないのです。

 

あなたもカラカラに乾燥した食べ物だけを食べるのはかなりしんどくないですか?

  • 乾物は戻してから調理
  • おせんべいにとお茶
  • シリアルにはミルクやヨーグルト

 

自然な状態に戻したり、水分と一緒に食べていませんか?

愛犬のに負担のかからないよう水分を加えたり、半生タイプやウェットフードと併用してみるのもオススメです。

また、生の肉類と同じ70%の水分含有度に調整されたフードがあります。

ロールフード(ミートフード)という新しいジャンルです。ペットのイベントや海外のスーパーで見たこともある方もいらっしゃるのでは?

ボローニャソーセージのようにフィルムにパックされていて、食べる分をカットして使います。
食いつきも抜群で、愛犬の食べやすい大きさにカットたり、おもちゃに仕込んでもベタベタしずぎなくてとても使いやすいです。

ロールフード(ミートフード)が気になる方は、ニュージーランドの自然が育んだドッグフードButch(ブッチ)が秀逸すぎる!をご参考になさってください。

ニュージーランドの自然が育んだドッグフードButch(ブッチ)が秀逸すぎる!

2016.11.12

 

⑤病気が原因になっている


本来の犬の生活を考えると、自分で狩りをして食べ物をゲットしています。毎日たべものにありつけるわけではありませんでした。そのため今でも2日程度の絶食は問題ないとされています。

  • 2日以上絶食がつついている
  • 体を触ると痛がる
  • ぐったりしている
などの症状が見られる場合は、なにか病気が原因になっている可能性があります。

なるべく早く獣医師の診察を受けることをおすすめします。

 

⑥美食家の道を歩み始めた…


もともと食べることが大好きなワンちゃんの中には美食家の道を進んでいくなんてことも…

おねだりされて可愛いので与えすぎパターンの可能性もありますし、食べることでストレスを解消している可能性もあります。

このタイプのに当てはまるのであれば、愛犬をクタクタになるまで遊ばせてみてください。

そして愛犬の年齢と活動量に合わせた栄養バランスの取れたフードを与えているかもう一度確認してください。

 

もともと食べることが好きなのでお腹が空いていれば食べます。そして必要以上におやつはあげないようしましょう。

食べることに貪欲なタイプなので、かなり強いエネルギーを出してあなたに迫ってくるかもしれません。もしかしたら仮病を演じるかもしれません。

 

あなたが愛犬にあった食べ物を用意していると自信を持って、用意した食べ物を与えていきましょう。

そして一定の時間置いていても食べないようであれば下げます。

愛犬は「今、食べないと食べられない!」と、しっかり理解できるようになりますよ。

 

 

愛犬とのエピソード


仔犬期が終わり、ふやかさないで食べさせ始めたときと老犬になった今を振り返ってみて、ドライフードを食べないのはわがままなだけではないな~と、思ったことがあります。

それは、ドライフードだけを与えると、数時間後にそのまま吐き出すということでした。

成犬になったから、もうふやかさなくていいとカリカリのドライフードだけ食べて…数時間後にそのままの形のドライフードを、ごっそりと吐き出すことが続きました。

元気そうだけど…もしかして病気?と獣医さんに駆け込んだことがあります。

レントゲン見てみると食べて6時間くらいたっていたのに胃袋の中にそのままの形のドライフードがパンパンに入っていたことを鮮明に覚えています。

その時の獣医さんのアドバイスは

「全然消化できてないので、ふやかしてあげたらどうですか?」と

その晩からふやかしたフードにもどしたところ、吐き出しもせず元気そうでホッとしました。
最近また、ドライフードだけを食べたときに吐き出して、そしてそれから数日間はドライフードのみでは食べませんでした。
シニアになって体内の水分も少なくなったのも原因のひとつかもしれませんが

やっぱり、カサカサのドライフードが胃袋に当たって、すごく痛かったんだろうと思ったのです。

 

 

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まとめ

食べることは生命の維持につながる大切なことです。

最近はペットの食に関して選択肢が増えてきていますが、メインはドライフードではないでしょうか?

とっても便利なドライフードは、栄養面と保存性にとても優れていますが、自然な食べものとしててみいくと、極度に乾燥した状態であることや、体内に入って水分を吸収して膨張したりと100%完璧とも言えない部分もありました。

そして愛犬がドライフードを食べないのはわがままなだけではない…こともあるということもわかりました。

愛犬の状態や言葉にならないメッセージを逃さないように、お互いにストレスのない愛犬との生活を満喫していきましょう♪

 

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